e-Gov 申請例 :賞与支払届の申請


e-Gov 申請 健康保険・厚生年金資格取得申請について具体的に案内します。

事前準備として以下二点が終わっていないと申請できません。
電子証明の取得 <電子証明は法務局等へ出向く必要あり>
e-Gov の設定   <オンラインで設定>

①まずは、e-Govにて、申請の手続きを検索をします。
※出鼻をくじく、わかりずらさです。通常は同じようなグループ(たとえば、労働保険、健保・厚年などでグループ化)毎に階層階層を持たせるイメージがあるのですが、全て並列です。しかも表記も似たようなものもあり、はたして自分の申請がこの申請であっているのか最初は不安でなりませんでた。

検索結果イメージ

今回は一番上に検索結果が、表示されましたのでクリックします。
健康保険・厚生年金保険被保険者賞与支払届(CSVファイル添付方式)

クリックすると次のページが現れます。

内容をよんでも、本当にわかりづらく、知りたい情報はほとんどわかりません。
右上のオレンジの【電子申請を開始する】ボタンをクリックします。

これでやっと【賞与支払い届】の電子申請をする画面に到達しました。
健康保険厚生年金保険CSV形式届書総括票   【申請書を作成】ボタン
申請者が作成した任意の添付書類          【添付書類署名】ボタン
電子申請                          【申請書送信】ボタン
②電子申請を開始する。

まずは、  【申請書を作成】から行います。
ボタンをクリックすると、別のタブで 【健康保険・厚生年金保険 CSV形式届書総括票】の入力画面が表示されますので入力します。イメージは下の通りです。

【余談】 このシステムが【ユーザーフレンドリーでなく糞】だと思う理由ですが、人事給与システムを使われている方であれば、理解していただけるかと思います。なぜ、識別情報・整理記号・事業所番号を、いちいち入力する必要があるのかとおもいませんか?。初回だけかとお思いの方もいらっしゃるかと思いますが、e-Govの申請画面のの入力方式は全て、基礎情報を持つという概念がありません。
※正式にいうと、入力自体は【ファイルに保存】ボタンで、ファイルに保存できるようになって、ファイルから読込で、読み込むことができますが、その動作自体が面倒です。
普段慣れ親しんだシステムのイメージであれば、ログインした時点で会社情報等の基礎データはいちいち入力せずとも、初期設定等でわかっていますので、入力手間を省けますが、e-Govではそのような思想がないようです。。。。。
今回はまだ、少ない量なので入力が苦になるレベルではないですが、取込んでも入力しても、作業量はあまり変わらないように思いますが、送信画面では、驚きの入力量となります。

入力が終わったら、【署名して次へ進む】をクリックし、署名を付します。
署名を付す前になぜかいったんローカルに保存しないといけない仕様ですので、言われるがまま間に保存します。やり直をしたりしているばあいは【上書きをするかどうか】の確認がでますが、上書きで構いません。そもそも、途中から開始できるわけでもなく、あっても仕方がないゴミファイルですので気にする必要はありません。





以下 続きます。
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です